逃げ場なしの理科室。女子生徒が巨大触手の餌食となる不適切な放課後
誰もいない放課後の学校という、静寂と閉塞感が漂う空間で繰り広げられる触手パニック。見慣れた理科室が、謎の容器から溢れ出した異形の存在によって、一瞬にして恐怖と快楽の密室へと変貌する様が恐ろしい。みるみるうちに巨大化し、逃げ惑う女子生徒を容赦なく絡めとっていくヌメリ気のある触手の描写が秀逸だ。日常のすぐ裏側で待ち受けていた「不適切」すぎるシチュエーションに、抗う間もなく深淵へと引きずり込まれていく絶望感が、触手好きの性癖を強く刺激する一作である。